2010年1月26日火曜日

光るOOHには文脈がある:事例集

Btritney- Ooh Ooh Baby Blend by 0k4mi.

via flickr

いつも楽しく読ませていただいているブログのひとつに、日刊・世界の広告クリエイティブというのがあります。興味深い広告事例を掲載されているのですが、最近のポストに面白いOOHが多かったのでまとめてご紹介。

OOH=Out of Homeですが、外を歩く、買い物をする、食事をするなど、現実世界のなかでそれぞれの目的をもって行動しているターゲットに、企業のメッセージを届けるのは至難の業。

そこで必要となるのが文脈。

筆者がいまさら言うようなことではありませんが、これ、全てのコミュニケーションにおいて重要ですよね。

ということで以下ご紹介です。

◆歯が強くなるOOH
歯磨き粉の広告を王冠の栓抜き付自動販売機に掲載することで「歯で王冠を開けれるかの様に」歯が丈夫になるという点を表現。

◆鼻がスッキリするOOH
トイレの中に時々ある乾燥機に鼻のビジュアルと製品の広告を掲載することで、「鼻がスッキリする薬」である点を訴求。

◆修正液OOH 
横断歩道のラインを巨大な修正液で引いたという設定。

 

◆フィットネスクラブのOOH
つり革的なバーに重りがついてることでバーベルを持ち上げた感じを演出しています。

◆レゴブロックのOOH
ビル壁面にあたかもレゴブロックが一つ抜けたトリックアートの様なビジュアルのポスターを掲出。

 

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点

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