日本でもmixiアプリが始まり、ソーシャルアプリの課金アイテムビジネスが本格化し始めようとしていますが、Facebookなどで大きく先行するアメリカ市場では、なんと2009年の仮想アイテムの売り上げが1,000億円にもなったそうです。これは前年度比の約2倍にあたる、とのこと。
アイテム課金自体がさらに一般化し、2010年までには1,600億円市場に成長するようです。
対前年比2倍となった2009年はまさに「ソーシャルゲーム元年」であったといえますね。
記事の最後に気になるコメントがあったので、併せてご紹介。
Facabookのようなプラットフォーム事業者は、自分のプラットフォーム上に流通する仮想アイテムに「課税」し、そこから利益を得ることを考えているかもしれない。もっともそれが、「目の前の利益に目がくらんで将来の利益を犠牲にする」ということになる可能性もあるが。。。Over time, platform holders such as Facebook might think about putting a tax on virtual goods. That is, they might collect a fee on all virtual goods transactions that take place on their platforms. But they better be careful. That would be messing with the goose that lays the golden egg.
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