2010年1月26日火曜日

バージニア州、ニュージャージー州で敗れたオバマ大統領のtwitter上での評価は?


今週来日予定のオバマ大統領ですが、先週行われたバージニア州、ニュージャージー州での連邦下院議員補欠選挙では共和党が勝利。当選後ほぼ1年にあたる選挙だけに注目されていましたが、良い結果とはならなかったですね。

さて、とはいえ、広くtwitter上ではどうなのか、という記事がAdAgeに出ていましたのでご紹介。

添付しているチャートですが、Trendrrを使用して集計されたものです。

上の方は単純にObamaと書かれたツイートの数の変化で、1月のピークは大統領就任、7月のピークはロシア訪問、10月のピークはノーベル賞受賞です。就任時の方がツイートが少ないのはおかしいのでは?と思われるかと思いますが、その間Twitter自体のユーザー数が爆発的に伸びていますので(前年比1,170%)、ノーベル賞のときのピークの方が大きいようです。

バージニア州、ニュージャージー州での選挙結果についてはあまり言及されていないことが分かります。

で、下のチャートですが、こちらは定量に対する定性。赤:ネガティブ、青:ポジティブ、黒:ニュートラルにツイートの内容を自動的に分析しています。これも一目瞭然ですがネガティブなものが増えてきている、というような傾向も見られません。

Trendrrのサイトでは、Brands、Buzz、Film、Gaming、Music、Politics、TVの各ジャンルのトレンドをサンプルとして閲覧できます。それを見るだけでも結構楽しいかも。





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