2010年9月30日木曜日

120万のツイートを分析して、会話の寿命が短いことが証明されたTwitter:RTされるのはわずか6%で、そのほとんどは1時間以内に行われる




Twitterでの発言のうち、どのくらいがRTされたり、@リプライがされるのか?

ソーシャルメディアの分析ツールなどを提供するSysomos社が、120万のツイートを分析した結果が公開されていました。

RTされるのは全体のわずか6%で、しかも短命。オリジナルのツイートから1時間以内にほぼ全てのRTが行われている。
just 6% of all tweets are retweeted and these retweets have a very short lifespan. Virtually all retweets happen within the first hour after the original tweet.

2時間以内に行われるRTの数は1.63%で、3時間以内になると0.94%となる。
Only 1.63% of all retweets happen in the second hour and a minuscule 0.94% in the third hour.

@リプライに関しても同様で、リプライの97%が最初の1時間以内に行われている。
The same is true for @replies, too; 97% of all replies happen within the first hour.

Twitter上の会話は長く続くものではなく、@リプライされるもののうち85%は一回の@リプライで終了している。
A typical Twitter conversation is very short-lived. About 85% of those tweets that actually generate a reply only have one reply.

2回@リプライされるものは11%で、長く会話が続けられるのはごくわずかである。
Only 11% of these conversations have a second reply and very few Twitter conversation go deeper than that.




RTの92%が1時間以内になされている、というのはちょっと驚きですが、ツイート全体の中で比較すると、そうなのかもしれないですね。

ちなみに筆者個人の体験で言うと、@masason こと孫社長のRTをいただいた、以下のツイートが4日間RTされ続け、その数は400以上に及んだ、ということがありました。

@masason こんな使われ方もあるようです。可能性は予測できませんね。: 99歳の女性がiPadで豊かな人生を取り戻した瞬間:iPadで緑内障を克服 http://post.ly/cSe9 







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