2010年6月18日金曜日

ワールドカップの公式スポンサーでなくても話題は起こせる:ペプシの「脱ぎます」宣言 #jpn #worldcup

 
 
19日は、サッカーワールドカップの日本対オランダ戦。
 
そのW杯の公式スポンサーではない、ペプシが面白いキャンペーンを企てているようです。
 
ペプシは、もしアルゼンチンがW杯に優勝したら、「ブエノスアイレスを裸になって走り回って祝福する」と発言したアルゼンチンの監督ディエゴ・マラドーナにならう予定だ。彼に引けを取ることなく、ペプシはもしアルゼンチンが優勝したら、ボトルにラベルのついてないソフトドリンクを1週間アルゼンチンで発売すると発表した。
 
If Argentina wins the World Cup, Pepsi Cola plans to follow the example of Argentina's coach Diego Maradona, who says he'll celebrate by running around naked in Buenos Aires. Not to be outdone, Pepsi announced that the company's soft drink bottles will be sold for a week in Argentina with no label if that country wins the soccer tournament.
 
上の画像はその宣言を広告にしたもので、スペイン語で
 
監督が脱ぐなら、我々もやる。ペプシは誓います。
 
"If the coach goes naked, we will, too. Pepsi promises."
 
と書かれてあります。
 
ペプシは以前もペプシはスペインでは「ペシ」?:スペイン語の発音に合せたTVCMキャンペーンを行うなど、サッカー × アルゼンチンの組み合わせを活かした独創的なキャンペーンを行っています。
 
 
 
W杯の公式スポンサーでもないのにもう1500万回視聴されているナイキの動画"NIKE FOOTBALL WRITE THE FUTURE"もそうですが、このペプシのキャンペーンは公式スポンサーにならずとも、スマートな企画さえあれば話題を呼ぶことができる、ということを認識させてくれます。 

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点

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