2010年1月26日火曜日

フォーチュン100企業のTwitterアカウントの半数は不人気:Weber Shandwickによる調査と提案



Weber Shandwickが行った、フォーチュン100企業のTwitterアカウント調査がなかなか面白い、というか予想通りだったのでご紹介。

・フォーチュン100の73%(8月は54%)がTwitterアカウントを登録している
・フォーチュン100の現在のアカウント数は540と大人気

と、ここまではいい感じ。問題はこのあと。

・その使い方の約半数が一方通行なコミュニケーション

fortune100-purpose
情報のフィード(26%)、ブランド認知(24%)ということは、主に一方通行なコミュニケーションで、単なる存在感を出すことが目的ということでしょう。

・双方向なコミュニケーションではないので、フォーチュン100のアカウントはとてもおとなしい。

fortune100-tweets
グラフからわかるように、発言数500以下がなんと76%という状況。。。

そして極め付けがこれ。

・フォーチュン100のTwitterアカウントは不人気。

fortune100-followers
なんと50%がフォロアー数500以下のアカウント。

なんとも厳しい現実ですが、そんなものかもしれないですね。

ということでWeber Shandwickが提案するのは、スタンダードですが以下の5点。

1. Listen to conversations (会話に耳を傾ける)
2. Participate in conversations (会話に参加する)
3. Update frequently with valuable information (価値のある情報を頻繁に更新する)
4. Reply to people who talk about issues that are important to your company (自社に重要な問題について語っている人にリプライする)
5. Retweet relevant conversations (関連性のある会話をRTする) 











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