2010年1月24日日曜日

Twitterキャンペーンに必要なのは「楽しい使い方」の提案 - #tanabata on Twitter

Eki Tanabata

Image by buck82 via Flickr

Tanabata is a Japanese star festival and it celebrates the meeting of Orihime (Vega) and Hikoboshi (Altair). The Milky Way separates these lovers, and they are allowed to meet only once a year (on July 7th). In present-day Japan, people generally celebrate this day by writing wishes, sometimes in the form of poetry, on tanzaku, small pieces of paper, and hanging them on bamboo, sometimes with other decorations.  (Wiki)

 
昨日は七夕ということで、Twitterでも七夕ネタが盛り上がりましたね(#tanabata)。
 
ブログが普及しだした頃(2005年あたり?)、企業がブログ上のキャンペーンのフックとして、「トラックバックキャンペーン」を展開していたのが思い出されます。
 
Twitterは10%のユーザーが90%のTweetsを生み出している(the top 10% of prolific Twitter users accounted for over 90% of tweets)、という調査データが発表されていましたが、
 
「Twitterの楽しい使い方を提案すること」
 
これが企業でTwitterをBUZZキャンペーンとして成立させる条件の一つだと思います。少なくとも登録後6割が幽霊会員化する(ITmedia)現時点では、サービス「利用」の浸透を図る啓発要素が必要かと。
 
たとえば、オリンピックの開催時期に#OJT (Olympic Japan Team)のようなハッシュタグを使って選手の応援キャンペーンを企業がスポンサードして運営する、というようなことは「即時性、簡便性、共有」というTwitterの特性にあっており、また、企業とオリンピックというブランドをより密接に見せるための手法として成立しそうです。
 
ちょうど長野五輪の時にIBMが上村愛子選手などに「応援メールを送ろう」というキャンペーンを展開し、eメールの認知拡大に努めていた時のイメージです(ご参考:電子メール黎明期)。
 
いかがでしょう?IBMさん、asahiさん?

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点

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