アメリカのスマートフォンユーザーの利用動向調査が先日公開されていましたが、このthe Pew Research Centerの調査を通じて明らかにされたことの一つが、
チェックインサービスを利用するのは、スマートフォンユーザーの12%に過ぎない
ということ。
「スマートフォン利用者の60%以上が位置情報系のアプリを使っていない」という調査データもあり、まだまだ利用率は低いといえます。
Foursquaropolyは、そんな位置情報サービスの利用率を、高めてくれるかもしれない、Foursquare連動のゲーム。
その紹介動画がこちら。
要するに、
・プレイヤーは100,000ドルからスタート。
・街中の物件を購入。
・自分が購入した物件にチェックインがあるとそれが収入になる。
・毎月賃料を支払わないと所有権を失う。
・物件の売買が可能。
・最も利益を上げたものが、その街の象徴ともいえる物件の購入が可能。
ということのようです。
これはちょっと面白そうですね。
これもいわゆるゲーミフィケーションの一つだと思いますが、Foursquareにモノポリーというよく知られたゲームが加わることで、単に自分の知っている場所にチェックインするだけではない楽しみが加わります。
現在Foursquaropolyは開発中とのことで、その最新状況が@Foursquaropolyで、随時更新されるそうです。当初はニューヨークが舞台でサービスインになるのでしょうが、どんな仕上がりになるのかちょっと楽しみですね。
ご参考:
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