ちょうど昨日、このブログで「FacebookのLikeボタンが1周年:Likeボタンに関する数字まとめ」というエントリを書いたばかりですが、Facebookから新たなボタンがローンチされました。
その名も"Send"ボタン。
LikeボタンやShareボタンとの大きな違いは、Sendボタンの場合、特定の個人や、自分が所属しているFacebookのグループ、Emailあてに情報送ることができる、情報共有の対象が選択できるようになることです。
例えば上の画像は母の日に一緒に買う花について、Facebook上の個人、Facebookグループ、emailあてに尋ねている様子です。他にもルームメイトのFacebookグループに対して、旅行を誘う、などの使い方がmashableに紹介されていました。
これはその名の通り、メールを送る行為に近いと言えますし、グループの活用という面からも理にかなった発展の仕方ですね。
自分の電話帳や住所録を見れば分かる通り、ソーシャルグラフには旧友もいれば、仕事の取引先、趣味の仲間など様々なクラスタが入り組んで構成されています。自分が共有する情報を適切なクラスタだけに限定することができれば、不要な情報共有をなくし、繋がっている人のウォールを「汚す」ことを避けられます。
Sendボタンはこちらから入手可能で、Likeの隣に表示することも、単独で表示することもできます。
ちなみに、日本語表記は「送信ボタン」になるようです。
ご参考:
・Facebookの"Like"ボタンにまつわる小ネタ:Likeのマッシュアップサイトから"悪魔色"のボタンまで
0 件のコメント:
コメントを投稿