以前Twitterのバナー広告で見かけて遊んでみた、auのプロモーションサイト「IS Parade」。TwitterのIDを入れると自分のフォロアーを引き連れてパレードになる、という体験型の施策。
そのIS Paradeを試した人が100万人を超えた、とのブログが昨日のタイムラインをにぎわしていたので、筆者も昨日改めてパレード体験をしました。
順序がどうなっていたのかは定かでないのですが、100万体験達成の裏には、海外の有力Twitterユーザーの推薦があったようです。
backtypeで調べてみた結果が下の画像。
これまでもこういう現象はあったのかもしれないけれども、これって影響力の逆輸入、みたいなものですよね。
「この会社の製品はすごくいいんだけど、世の中で認められていない」
「このアーティストはとても才能があるのに評価されていない」
こういう話はよく耳にするかも知れませんが、日本国内という環境下で評価される機会を待つよりも、海外で先に評価を得ることで国内でも注目を浴びるというパターンもあります。有名な例がアーティストの村上隆さんでしょう。
ネットのように世界につながっているものであれば、海外での評価を得ようというアプローチもありかもしれません。語弊があるかもしれませんが、グローバルなシーディングです。
そうした施策を行ったのかどうかはわかりませんが、IS Paradeのような言葉による障壁のない体験型のプロモーションであれば、海外のインプルエンサーに知ってもらう、ということもアリかもしれません。
特に、TwitterやFacebookのような伝達力のあるツールが普及した現在なら。
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