via nielsen.com
58ヶ国、29,000人を対象にした、購買におけるインターネットの重要性に関するニールセンの調査レポートが公開されていました。
それによると、上の図にまとめられているように、様々な商品カテゴリで購買プロセスにインターネットが重要であるという結果になったそうです。まぁ、オンライン調査のようなので当然の結果と言えばそれまでですが。
家電が81%と高いのは当然として、飲食も62%となっていますね。
他の情報ソースとの比較では
家族や友人のクチコミ:77%
ネット検索:67%
テレビ広告:59%
という結果になったそうで、やはりクチコミって強いんだなぁ、と改めて実感します。
これとは別の調査で、リクルーティング支援をしているAqueintとAMA(米国マーケティング協会)の共同調査(2600名のマーケターが対象)結果によると、2013年のマーケティング予算で減額を検討しているのが、新聞、雑誌、ラジオ、業界紙、テレビなどの伝統的なメディアだったそうです。
via emarketer.com
さらに同調査では、マーケティング予算の移行先についても調べられており、モバイル、ソーシャルそしてマーケティングの自動化が上位3位になっていました。
その一方で、
半数以上の54%が、新しいテクノロジーやトレンドを使いこなすことができないと感じている。という側面も明らかになったそうです。
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