2011年8月16日火曜日

ソーシャルメディアをアメコミのヒーローで例えたinfographic:Twitterはスパイダーマン、Facebookはハルク、Google+は、、、




 ソーシャルメディアの比較をアメコミのスーパーヒーロー達に置き換えて行ったinfographicがあったのでご紹介。

facebook: The HULK
「巨大で醜く、パワフル。でもあまりフレンドリーではない」
twitter: SPIDERMAN
「素早く敏捷で、巨大なクモの巣(web)をあっという間に作ることができる」
LinkedIn: THE THING
「強力で堅固、柔軟性に欠ける。恐らくFacebook以上に醜い唯一の存在」
my_____(旧称 myspace): DAREDEVIL
「素早く敏捷で、目の前の事の処理には長けているが、とても近眼」
slideshare: INVISIBLE GIRL
「小さく、見た目は素晴らしいが、実際自分ではあまりしていない」
WORDPRESS: BATMAN
「様々なガジェット(ウィジェット)を使うと、おしゃれで魅力的になる」
YouTube: CYCLOPS
「人気者で、グループのリーダー。ただし一芸しかできない」
Google+: SILVER SURFER
「ミステリアスで将来有望。ただし完全に正体不明」
人人网(renren.com): WOLVERINE
「Facebookを激しく追撃。ただし部外者には関心がない」
flickr: HUMAN TORCH
「見た目は非常に印象的。もし鎮火したとしても見失うことはない」

知らないアメコミキャラクターもいるので、その特徴とあっているのかいまいち分からないものもありますが、なかなか面白いです。

トレーディングカード風のデザインもいいですね。 

アニメ大国ニッポンのキャラクターを使ったinfographicも見てみたいですね。




ご参考






2011年8月9日火曜日

企業が未だソーシャルメディアに手つかずなのは、40才のマーケティングディレクターのせい?




via flickr by Claus Rebler

先週多くの人に共有されたテレグラフ紙の記事がありました。

それは、「企業が未だソーシャルメディアに手つかずなのは、40才のマーケティングディレクターのせい」という刺激的なタイトルの記事でした。

記事は昨年のGoogleのカンファレンスが行われた際に、「残り100枚、1枚550ドル。プロモーションコードが使えます」という1つのツイートで11分間で売り切れにした、という事例紹介から始まります。

こうした事実があるにも関わらず、企業がソーシャルコマースに取り組まないのはなぜか(アプリやウィジェットを通じてソーシャルネットワークからの購入を可能にしているのはわずか12%というデータもあります)?

それは企業の役員が状況を理解してないからではないのか?という流れで、40才のマーケティングディレクターのキャリアパスの描写を通じて解説されていました。以下、かいつまんでご紹介。

あなたの会社の40才のマーケティングディレクター

1988年に高校を卒業(そのころ学校にはコンピューターはない)。その後数学を勉強することはなく、マーケティングに興味を持つ卒業生は、英語、外国語、歴史などを学ぶ。

・大学を首席で卒業した彼らは、広告代理店に入社し、アカウント担当となる。

・数年を代理店ですごしたのち、クライアント側で仕事を始める。90年代をビルボードのキャンペーンや、広告基準局との討論、大手企業とのジョイントプロモーションや、セレブリティへのスポンサーなどを行う。人生はとても楽しかった。

彼らは30才になり、ドッドコムバブルが到来。彼らの少数の先進的な人々が起業家となった。残りは同じ仕事を続け、商品発売までに18カ月を要し、クリスマスの9カ月前から流通とプランニングすることを学んだ。

・そうしている間、彼らが学校で避けてきた数学が背後に迫っているのを感じていた。

10年前、マーケティングといえば1000万人が視聴するテレビコマーシャルに何百万ドルも使うことを意味していた。

Googleがアドワーズとともに躍進し、CPCベースで顧客を購入可能にし、マーケターはSEOやリスティング広告やアフェリエイトといったこれまで経験したことのないものを学ばなければならなかった。

・そしてFacebookが登場し、再び状況を変えた。今はターゲットは5000人だけでよく、彼らが2万人に影響を与え、それがさらに20万人に影響を及ぼす。

マーケティングは分析と計算が全てになり、投資判断は日々おこなわれるようになった。データ、データ、データ。

20年間学んできたものとは全く異なるスキルが、マーケティングディレクターに求められるようになったが、計算ができず、Facebookのsponsored storiesやオープングラフを理解しないものが依然決定権をもっている。

← イマココ、という感じでしょうか。

いやいや、広告だって必要でしょ、とか、ベテランのマーケターも新しい手法やその分析方法を学んでるでしょ、とか、なんでマーケティングに興味のある学生が英語や外国語を先行するの?など突っ込みどころの多さも含め、この記事が多くの人に共有された模様。

にしても、生々しい、現実的にありえそうな話だと思います。

また、こうしたジレンマは、マーケターに限った話ではないでしょう。

消費者と直接つながることが容易になり、コミュニケーションができるようになった今、セールスからカスタマーサポート、商品開発や改善のリサーチがソーシャルメディアである程度可能となり、企業のあらゆる側面でマインドセットの更新が求められています。

こうした時代の変化に取り残されないためにも、日々勉強ですね。



 ご参考:













2011年8月3日水曜日

Facebookの家族欄に「出産予定」オプションが追加:広告ターゲット特定の一助にも?




Facebookのステータス変更、自分の知り合いに近況報告をする手軽な手段ですが、新たなオプションが追加されました。
それが上の画像にある「出産予定」。

交際ステータスの変更(独身⇒交際中への変更など)があると、お祝いコメントが殺到しますが、この出産予定オプションも非常に盛り上がりそう。

生まれてくる子供の名前を任意でつけられるのもいいですね。

同時に、企業にとっては、広告のターゲット特定にこのオプションが一役買いそう。。。

ちなみに、自分以外のアカウントを家族として追加することもできるので、名前がきまっていたら子供のアカウントを代理取得して家族に追加してもいいかもしれないですね?





2011年8月2日火曜日

Facebookページのコンテンツは、ユーザーのニュースフィード上で156倍消費される:コンテンツの到達と広がりを捉えたcomsCoreの調査




調査会社のcomsCore社が最新の調査レポートThe Power of Like: How Brands Reach and Influence Fans Through Social Media Marketingを公開しました。この調査は、5月にFcebookと共同で実施されたもので、モニターに同意した200万のインターネットユーザーを対象にしているそうです。

調査で明らかにされたのは、企業ブランドのFaceboookページのコンテンツががどのように消費されているかについて。そのハイライトがまとめられていたので、抄訳にてご紹介。

まずFacebook上での時間の過ごし方。上の画像がどこで時間を消費しているかの調査結果をまとめたものですが、

ホームページ/ニュースフィード上:27%
プロフィール:21%
写真:17%
アプリやツール:10%
その他:25%

となっており、ユーザー自身のホームページたるニュースフィードで情報の消費が最も行われていることが分かります。どのようなものを作るかにもよりますが、コストをかけてアプリの開発してもユーザーに消費される時間で考えると、割に合わない、という事になりかねません。

次に、(最も時間が消費されている)ニュースフィードへの情報の更新頻度とリーチとの相関性。上位100の企業ブランドのFacebookページにおける到達率の累計が示されていました。




目見当ですが、グラフの数字は下のようになります。

週1回更新:Likeしている人の8%に到達
週2回更新:Likeしている人の9%に到達
週3回更新:Likeしている人の10%に到達
週4回更新:Likeしている人の13%に到達
週5回更新:Likeしている人の16%に到達
週6回更新:Likeしている人の17%に到達
週7回更新:Likeしている人の22%に到達

週の半ばか、週末か、等によっても異なると思いますが、定期的に更新することの重要性が表れています。

また、最後に掲載されていたのが、Starbucks、Bing、Southwest AirlinesのFacebookページからのニュースフィードと、それぞれのFacebookページのインプレッション数の比較。


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、Starbucksの156という数値は、StarbucksのFacebookページ上の1インプレッションに対し、ニュースフィード上で消費されるStarbucksの投稿のインプレッションは156倍、という意味です。

これはフィードで流れてきたコンテンツが、Likeやシェアによって共有され、インプレッションが増加していることを端的に示していますし、わざわざブランドのFacebookページを訪問する、という事が少ない、と言えます。

また、comsCore社の調べによると、ブランドFacebookページののファン(Likeしている人)のフレンド数は、ブランドのファン数自体の31〜84倍に相当するそうです。

一連のデータから見えてくることは、ニュースフィードに注力するのが得策、と言う至極当たり前のことです。

いかにファンに喜んでもらい、思わずシェアしたくなるなるようなコンテンツを発信するか。それによってより多くの到達を達成し、情報を消費してもらうかが王道と言えそうですね。




















2011年8月1日月曜日

検索連動型の「プロモツイート」の発表から1年経て登場したTwitterの新広告「プロモツイート」を解説:ユーザー体験への配慮に対する回答




Twitter社のブログで公開された、新広告「プロモツイート」こと"Promoted Tweets"。

プロモツイートは、通常のツイートと同様にタイムラインに一度だけ表示され、時間とともに表示場所は下へと下がっていきます。また、一回クリックするだけでかんたんにプロモツイートを削除することもできます。

このように説明がされているものの、いったいどういうユーザー体験になるのかがよくわかりません。

と、いうことで確認した結果をご報告。

1. Twitter社が最も大切にしていることはユーザー体験
Forrester researchの記事にも下のように書かれていましたが、まず大前提としてユーザー体験重視があります。

「Twitter社にとっての最優先事項は、ユーザー体験」(Twitter社の Global RevenueのPresident、Adam Bain氏)。

もともと、この"Promoted Tweets"の構想が公のものとなったのは、2010年の4月。当時のThe New York Timesの記事をみると、このように書かれています。
TwitterがPromoted Tweetsと呼ぶ広告プログラムは、Twitterユーザーがキーワード検索を行ったとき、広告主があらかじめ購入した自社の広告へのリンクが表示される。ゆくゆくは、ユーザーにとって適切な内容であることを前提に、宣伝の投稿をTwitter投稿のストリームの中に表示させる予定だ。
こちらがその時に公開された画像(via adage.com)。

この検索連動型のプロモツイートは現在も販売が続けられているようで、今Promoted trendになっている#SharkWeekを検索してみると表示されます。(ちなみにこのプロモツイートは検索結果の最上位に常に表示されて消えることはありません。)

さて、最初の発表から1年以上を経て改めて登場したのが、今回のPromoted Tweets、「ユーザにとっての内容の適切さ」を、どのように担保しているのでしょうか?

2. プロモツイートを表示できるのは自分のフォロアーに対してのみ
そのユーザー体験重視の姿勢を具体的に実現しているのが、この仕組み。

プロモツイートは、自分のフォロアーに対してしか表示させられません。別の言い方をすると、自分がフォローしているアカウント以外のプロモツイートは表示されない、という事になり、一種のオプトインといってもいいと思います。

実際に、Twitter社のブログで公開されていた、パートナー企業を複数フォローしたところ、ジェットブルー航空のプロモツイートが表示されました。


3. プロモツイートのメリットはタイムラインを超えて表示できること
上の画像のスクリーンショットをとったのは、7月30日ですが(参照:プロモツイートの上に写っている日経電子版の記事の日時)、プロモツイートそのものは、7月29日付で出されていることが分かります。

これは要するにどうしても伝えたい情報がタイムラインで流れて行ってしまうのを防ぎ、確実に表示させることができるということで、プロモツイートの最大のメリットと言えます。 

4.一期一会
公式ブログの説明によると、

プロモツイートは、通常のツイートと同様にタイムラインに一度だけ表示され、時間とともに表示場所は下へと下がっていきます。また、一回クリックするだけでかんたんにプロモツイートを削除することもできます。

という事ですが、その画像がこちら。

実際にはクリックではなく、リフレッシュをしたのですが、確かにタイムラインから消えてしまいました。

さて、プロモツイートが具体的にどのような体験になるのかをみてきましたが、Twitter社の幹部が説明するように、ユーザー体験に非常に気を遣ったものであると言えます。

Twitterはこれまで、トレンドの枠にハッシュタグなどを表示するPromoted trends、おすすめアカウントに表示させるPromoted accountsという2つの広告商品を出していましたが、

こうした有料の仕組みは、キャンペーンなどの仕掛けをする際、会話の活性化やアカウントのフォロアー獲得などに役立つもの。効率的に活用したいですね。





















2011年7月28日木曜日

一般企業でも使える、メディアとジャーナリスト向けのFacebok投稿の秘訣:効率的な投稿の行数は?




Facebook上でのニュースコンテンツ提供を行う"Facebook editions"のプロジェクトが噂されていますが、Facebookは、メディアや記者向けにベストプラクティスの提供を"Facebook + Media"や"Facebook + Journalists"で行っています。

そのFacebook + Journalistsの方に


というノートが公開されていました。

Facebookで、Likeやコメントを受けやすい投稿をするのに(メディア以外の企業にとっても)役立つTipsが記載されているので、かいつまんでご紹介。

投稿に質問やして欲しいことを一緒に書くと、Engagementが高まる:メディアのFacebookページの場合平均の+120%、ジャーナリストのFacebookページの場合+64%増加。
詳細(続き)を読むように促すと、Engagementが高まる:メディアのFacebookページの場合平均の+60%、ジャーナリストのFacebookページの場合+37%増加。と
特定の発言を引用(例:声明からの引用、投稿を引用から始める等)するとEnagementを得られる:+145%増加(メディアのFacebookページの場合)
1行の投稿が最も効率的:メディアのFacebookページでは平均の19倍、ジャーナリストのFacebookページでは平均の15倍のフィードバックを得た。
次に効率がよいのは2行、ではなく4行と5行:メディアのFacebookページでは4行の投稿が平均の+50%、ジャーナリストのFacebookページでは平均の+60%のフィードバックを得た。
写真付き投稿は受けがいい:メディアのFacebookページの場合平均の+65%、ジャーナリストのFacebookページの場合+50%、Likeやコメントが増加。

その他記事内容の種類(感動を呼ぶ内容は2-3倍のフィードバック、国際ニュースは70%クリックが多い等)や投稿タイミングによる違い(週末がよい等)やなどについても触れられていました。

まぁ想定通りの調査結果でしたが、4行や5行の投稿が効率的、というのはちょっと驚きの結果でした。中途半端に長いよりは4−5行程度まで書いて分かりやすくした方がいい、ということなのかもしれないですね。








2011年7月25日月曜日

Facebookが始めると噂されているニュースサービス"Facebook editions"は、「シェアの法則」を実現するもの:共有を加速するキラーコンテンツとしてのニュースサービス




"Like"ボタン等のFacebookとの統合を開始した2010年以来、メディアサイトへのFacebookからのトラフィックは平均で300%以上増加しているという数字をFcebookは公開していますが、メディアとの関係をさらに推し進めようという動きがあるようです。
少し前のニュースになりますが、Forbesの報道によると、

Facebookは、複数のニュースサイトに"Facebook editions"を作るように依頼している。これは基本的にはFacebook上で読み、消費できるアプリ版のニュースサイトになる。

とのこと。

すでにCNNやthe Washington Post、The Dailyなど10前後のニュースサイトが参加を予定しており、早ければ9月には最初のFacebook editionsがローンチされるそうです

これに対し、Facebook側は、

現時点ではお伝えすることはありませんが、世界中に人気メディアサイトは、Facebookと連携しており、連携をよりよくする方法を定期的にパートナーと協議しています。

と、ニュアンスとしてはYesなのかなー、という感じの回答をしています。


・ソーシャルネットワークは現在「転換点」にある。次の5年間のトレンドは、繋がりの数ではなく、その上で何を築くことができるかになる。
・次の5年、Facebookにとって重要となる指標は、人々が得た価値の量、費やした時間、アプリの数、動かした経済などだ。
・共有をする人の割合は、指数関数的な割合で増加している。前年と比べ、一人当たりの共有量は約2倍。少なくとも今後2年間はこのトレンドが続くと思われる。
・われわれは(共有の成長に関する)指数関数カーブの「屈曲部」にいる。今後開発される機能は、共有に指数関数的成長をもたらす。

このように書かれているように、Facebookの次の成長の指標が繋がりの数から共有の数にシフトしようとしていることと、このFacebook editionsの動きは呼応しているといえます。

これまで、メディアサイトへのトラフィックを誘導する役割を行っていたと言ってもよいFacebookが、どのような取り決め(特に金銭面)で、このプロジェクトを進めているのかは分かりませんが、 この動きが本当なら、メディア以外の企業との関係も変わっていくことになるのでしょうか?

注目しておきたい動きですね。

ちなみに、ザッカーバーグ氏の発言に関してはloopsの斉藤さんの記事「ポスト・ムーアの時代。シェアの法則が加速するパラダイムシフトとは?」やTechWave湯川さんの記事「「もはやユーザー数に意味はない」FacebookのCEOが提唱する「シェアの法則」」が読み応えがあるので、まだの方はぜひご一読を。















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