2010年12月16日木曜日

Facebook の「写真」で、自動の顔認識によるタグ付けサポート機能が実装される予定



さー、どんどんタグ付けしてくださいよ〜、と言わんばかりの新機能がFacebookに来週からUSで展開されていく模様。

mashableによると、新たに提供されるThe Suggestionsは、Facebookの写真機能に顔認識を実装したもので、写真のタグ付けをする際に同じ人物と思われる人を自動でグループ化し、タグ付けの氏名まで提案する、というもの。

上の画像では、Francis Luuさんの画像がグループ化され、名前も提示されています。ユーザはこれをただセーブするだけで良いそうです。

ソーシャルグラフがより完璧なものに近づく一方、あまり知られたくない(パーティの写真のような)画像が含まれている場合など、プライバシーの問題が発生が発生してきそうですね。

当然こうした問題が発生してくるので、自動化されたアルゴリズムによる友人からのタグ付けを、プライバシー設定の"Suggest photos of me to friends"からオプトアウトすることができるそうです。






2010年12月15日水曜日

iPad向け、初のiAdが公開(動画つき):iAdとしては初となる、広告から直接メールを送る機能も実装



iPad 向けでは初のiAdが今日リリースされた模様です。

クライアントは最新映画の"TRON: Legacy"。

Adageの記事によると、iPadの表現力をフルに活かした内容になっているそうです。

フルスクリーンのTronの広告は、TV GuideなどのiPad app内で展開し、10分の動画、映画のシーン、上映時間を含む劇場検索、映画のサントラのプレビュー(広告内でのiTunesの購入オプション付き)になります。

またiAdとしては初となる、広告から直接メールを送る機能も実装されているそうです。

iAdのオーディエンス数は公開されていないものの、アメリカ、イギリス、フランスのみでの展開となっているため、流通している1億2500万デバイス中の一部に限られています。

日本ではiAdは2011年から開始のため、見ることができませんが、どんなものになるか実際の動画あったのでご覧ください。 

 



ご参考:


2010年12月14日火曜日

Facebookブルーに塗り替えられていく世界地図



来年1/15の公開に向け、映画「ソーシャルネットワーク」の話題がそろそろ本格的に盛り上がり始めるころでしょうか。

そんなFacebookがいかに世界を制覇してきたかを示す界地図の画像がありました。各国で最もユーザー数の多いSNSを色別に表示しています(日本はmixiですね)。

2009年6月から2010年12月までの様子を描いたものですが、時間とともに登場するプラットフォームが減り、Facebookブルーに塗り替えられていくのが分かります。

以下の国々ではTopにあったSNSがFacebookにその座を奪われています。

ハンガリー:IwiwからFacebookへ
ポーランド:Nasza-KlasaからFacebookへ
モンゴル:IwiwからFacebookへ
インド、パラグアイ:Orkut (Google)からFacebookへ

また、下の表は、主要国のSNSの1-3位ですが、Facebookの後を、Twitter、Linkedinがひた走っているのが分かります。
                   via vincos.it
 
オレンジ色の島国は来年何色になっているのでしょうか?





2010年12月13日月曜日

ソーシャルメディア担当が特別な意味を持たなくなる時:Social media editorを廃止するThe New York Times



via flickr by kelvin255
The New York Timesではsocial media editor のポジションを廃止する方向にある、とのエントリがありました。

Timesにおいてそのポジションを務めていたのがJennifer Preston氏。social media editor とは何ぞや?というところですが、「Twitterはランチについてつぶやくためのものだろ」という発言もあるほどだった社員に対して、記事のプロモートや特ダネの速報だけではなく、コミュニティを作り、新しい読者を獲得する場として、いかにソーシャルメディアを活用していくかを伝え、定着させていくのが仕事のようです。

このポジションにPreston氏がついたのが2009年の5月26日なので、約1年半をもってTimesにとって最初でおそらく最後のsocial media editor の役割をおえようという段階にあることになります。

この動きはTimeの紙とデジタルをより深く統合させる動きの一環です。これはまた、ソーシャルメディアは共同で責任を持つべきものであり、すでにそうなっている、との認識によるものです。「ソーシャルメディアは一人の人に属するものではありません。全員の仕事の一部であるべきです。それは今の編集/制作プロセスに統合されなければならない。」とPreston氏。

面白いのが、Preston氏自身はソーシャルメディアで存在感のある、精通した人ではなかったという事実。だからこそ逆に、社内でソーシャルメディアに詳しい記者達のグループを作れたそうです。特に新聞のような紙メディアにおいては反発のようなものもあり、Preston氏のような人が、橋渡しとして必要だったのかもしれません。 

これとは趣旨の違うエントリですが、似たような視点を示しているものを先週読みました。それは次のように始まります。

ソーシャルの"専門家"や"第一人者"達は、企業がソーシャルマーケティングを導入する際に戦略と計画が必要、というがそれは違う。最初に必要なのは、カスタマーサポートの精神を社員に教育することです。企業が好むと好まざるとにかかわらず、どの部門も顧客と接する機会があります。それは経理から受付、CEOに至るまで。

記事全体で伝えているのは、顧客の声を聞くことや、普段の顧客との接し方の大切さなのですが、同時に筆者が受け取ったメッセージは、今はどの部門もソーシャルメディアを通じて顧客との接点がもてるようになった、ということでした。

日本でも多くの企業がTwitterにアカウントを持ち運用を行った2010年は、ソーシャルメディア活動をを実施した1年だったといえると思います。でもそれは多くの企業において、1部の部門、一握りの担当者が運営していたものだと思います。

Timesにおけるsocial media editor がその役目を終えようとしているように、多くの企業にとってソーシャルメディア担当、というポジションの意味合いが特別なものでなくなっていき、ソーシャルメディアに企業としてもっと広く、深く参加しはじめるのが2011年になるのではないしょうか。



ご参考:













2010年12月10日金曜日

Twitterで振り返る2010年


2010年も残りわずか、ということで色々なサイトで「今年の〜」というまとめや振り返りがされていますね。
Twitterにも公式の振り返りサイト"Twitter 2010: Year in Review"がオープンしていました。

5つの切り口で順次公開していく予定のようで最初は、"Who's New?"。今年Twitterを開始した著名人がインフォグラフィック風のツリーになって示されています。 


マウスオーバーすると、その人の最初のツイート(と思われる)が表示されます。
実際のツリーはこちらでご覧ください。



ご参考:




2010年12月8日水曜日

Digital Death Campaignからセレブ達が生還:100万ドルの半額は製薬会社オーナーによるもの


先日のエントリ

でご紹介したセレブ達がデジタルの命を絶って参加した、世界エイズデーのDigital Death Campaignですが、上の画像の通り100万ドルの募金を達成したようです。

そしてそのうちの半額近くが製薬会社、ジェネリック薬の卸会社のオーナーStewart Rahr氏からの寄付であったという報道がNew York Postに出ていました。

記事はちょっと皮肉っぽいタイトル。

Frustrated celebs get back on Twitter thanks to donation from Stewart Rahr (Stewart Rahr の寄付によって、イライラしていたセレブ達がTwitter に生還)

記事によると、

この団体は1週間で100万ドル集まると期待していたが、6日たった時点で集まったのは約45万ドル。
初日の夜サーバーが12時間クラッシュしたことも募金のペースを落とした。
プロモーション不足や参加したセレブ達のTwitterでの影響力を過信しすぎた、という不満も出た。
1日で100万ドル集まると思っていたスターも何人かいた。しかも彼らのTwitterでの存在感が無いことが証明された、との批判も受けた。
Usherは、日曜(5日目)の早朝に我慢しきれずにTwitterを再開していた。

などなど、取材ベースと思われる裏話が公開されていました。

色々あったようですが、募金の目標を達成したことは事実ですし、今回の試みは非常に刺激的なものだったと思います。

来年、改善された形でこの試みがおこなわれることを祈りつつ。。。










2010年12月6日月曜日

ソーシャルメディアで最も効果的なマーケティングコミュニケーションは「普段の会話」:Stream marketing が今度重要に

  "May the 4th Be With You."


これは、BlackBerryのTwitterアカウントから、5月4日の「スターウォーズデー」に発せられたもの。BlackBerryとスターウォーズには実際これといった関係がないにもかかわらず。

この投稿は15万人にリーチし、その98%がポジティブな反応で、ほとんどのツイートがブランドをポジティブに関係付け、15%のフォロアーの増加につながった。(BlackBerryのGlobal Digital VPのBrian Wallace氏)

このエピソードは、Advetising Ageの「FacebookではRelevanceが再定義されるかも」という記事に紹介されていたものです。

What are you doing this weekend?
What is your ideal vacation?
What's your favorite movie or book?

記事では、実はこういった普段の会話が最も大きな関与(Engagement)を生む、と書かれています。

実際に、ソーシャルネットワーク上の多くの人はあなたの製品について話したいわけではなく、単に話がしたいのです。ブランドをソーシャルメディアで語る際には、会話的な雰囲気が必要なことは以前から理解していたものの、実に会話的であることに驚かされます。ソーシャルネットワークサイト上で最も効果的なマーケティングコミュニケーションが、シンプルで、ランダムで、暦と関係した陳腐な発言や質問、ブランドとは無関係の思いつきの質問、などであることが次々と証明されています

11月11日の復員軍人の日にFacebookで行ったBlackBerryのシンプルな投稿は、8,000近くのLikeと550のコメントを生んでいます。

同じような例が、OREOのファンページからも紹介されていました。

フォークや他のものを使ってオレオを飲み物に浸して食べた(Dunk)ことはありますか?> 8,200のLike! と2,300のコメント
 
どんなフレーバーでもいいので、オレオの新フレーバーを作るとしたら何にしますか?> 7,100のLikeと12,500のコメント
 
抜き打ちテスト:Twist、lick、それから...>6,500のLikesと6,200のコメント

たしかに驚くような数字がシンプルな投稿に対してつけられています。

8,000人にブランドのために何かしてもらうことは実際簡単ではありませんでしたが、TwitterやFacebookはそれを変えるかもしれません。

ファンページの数が多いので(BlackBerryが約390万、OREOが約1500万以上)、割合としては大きくはありませんが行動を起こした人の絶対数を考えると、やはりこれはすごいことだと思います。

記事には他にも印象的な言葉やフレーズがあったので最後にまとめてご紹介。

"Stream marketing" が今度重要になる。

コンテンツは会話的なものに向かうべきだ。

見た目は行き当たりばったりに見えるメッセージが、結果的には企業ブランドや行動の目標にどれだけ貢献するかを理解できるようにならなければならない。

Facebookのファンには何の意味はない。Facebookのファンに何かしてもらうことに意味がある



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