通信社のAP通信が、そのTwitterアカウント@APを使った広告商品をに展開して、ちょっとした騒ぎになっていたようです。
公式発表によると、1月7日〜11日のCESの期間中に、 "SPONSORED TWEETS"という断りを入れた上で、サムソンの宣伝ツイートを150万人以上のフォロアーに、1日に2回配信するとされています。
実際のツイートがこちら。
SPONSORED TWEET: What happened today at CES 2013 and what's on tap? Watch Samsung Tomorrow TV bit.ly/VUlURn #SamsungCES
— The Associated Press (@AP) January 11, 2013
広告に嫌悪したフォロアーからは、アンフォローする、止めてくれというようなリプライが行われています。
さらにその後、アメリカホンダからも新車ACURAやNSXのコンセプトモデルのお披露目に関する"SPONSORED TWEETS"が連日投稿されており、こちらにもネガティブな反応が起きています。
SPONSORED TWEET: Be the 1st to see the next evolution #Acura #NSX Concept before its reveal! Follow @acura_insider for early peek! #NAIAS
— The Associated Press (@AP) January 15, 2013
SPONSORED TWEET: 2014 #Acura MDX Prototype debuts live Tuesday. Follow @acura_insider and watch Live 10:40AM EST cot.ag/UI8UCI #NAIAS
— The Associated Press (@AP) January 13, 2013
このAPの「新広告」に対しては、ジャーナリストからも疑問視する声がツイッターで寄せられました(下のStorifyをご参照)。
"SPONSORED TWEETS"と銘打ち関係性を明示しているとはいえ、報道機関のツイッターに期待するものではないということなのでしょうが、フォロアー数が激減したということでもないようです。
@APは1日に50以上のツイートを配信しており、その中の1つくらいなのでまぁいいのでは、と思いますが、人によっては気になるのでしょうね。
ご参考:
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