「増殖するソーシャルメディアを管理するための戦略」と題されたAltimeter社の調査レポートが公開されていました。そのレポートによると、
1000名以上の社員がいる140のグローバル企業が持つソーシャルメディアのアカウント数は平均178
になったそうです。
178!!です。
178もあるアカウントでの活動が上手くいっているか、については、
70%の企業がソーシャルメディアでの活動がビジネスの目的を達成しいていると回答している一方、ビジネスゴールを達成するための明確なソーシャルメディア戦略を持っていると回答したのは平均43%
とのことでした。
ということは、27%の企業が「なんとなく」上手くいっている、と認識している、ということになるんでしょうかね。
また、増殖するソーシャルメディアでの活動に対して、企業全体のソーシャルメディアアカウントを把握するための管理を持っているのは平均49%にとどまっているようです。
増殖するソーシャルメディア上のアカウントの管理は、今後多くの企業にとって課題になっていきそうですね。
同レポートでは複数のソーシャルメディアアカウントを管理するツールを"A Social Media Management System (SMMS)"と称し、その評価を行っています。興味のある方は、slideshareでご覧下さい。
ご参考:
0 件のコメント:
コメントを投稿