2013年2月6日水曜日

AP通信が始めた独自のツイッター広告がちょっと話題に

Ap

通信社のAP通信が、そのTwitterアカウント@APを使った広告商品をに展開して、ちょっとした騒ぎになっていたようです。

公式発表によると、1月7日〜11日のCESの期間中に、 "SPONSORED TWEETS"という断りを入れた上で、サムソンの宣伝ツイートを150万人以上のフォロアーに、1日に2回配信するとされています。

実際のツイートがこちら。

広告に嫌悪したフォロアーからは、アンフォローする、止めてくれというようなリプライが行われています。

さらにその後、アメリカホンダからも新車ACURAやNSXのコンセプトモデルのお披露目に関する"SPONSORED TWEETS"が連日投稿されており、こちらにもネガティブな反応が起きています。

このAPの「新広告」に対しては、ジャーナリストからも疑問視する声がツイッターで寄せられました(下のStorifyをご参照)。

"SPONSORED TWEETS"と銘打ち関係性を明示しているとはいえ、報道機関のツイッターに期待するものではないということなのでしょうが、フォロアー数が激減したということでもないようです。

@APは1日に50以上のツイートを配信しており、その中の1つくらいなのでまぁいいのでは、と思いますが、人によっては気になるのでしょうね。

ご参考:

Posted via email from the Public Returns - 続・広報の視点