Storyful.というサービスはそれを解決してくれるメディアのひとつといえそう。
Storyfulでは、キュレーター達がツイート、Flickrの写真、ニュースの記事、Youtubeのクリップなどをリンクして人々が話題にしているニュースを凝集しています。さらに、物語に関連するニュースをコントリビューターとして誰もが投稿できます - これは人による、人のための新しいニュース。
At Storyful, curators are busy linking Tweets, Flickr pictures, news stories and YouTube clips to make a coherent story out of the news people are talking about. Plus, anyone can become a curator or submit relevant news to a story – it’s news from the people for the people.
サービス概要としては、
・ネットで話題になっているえりすぐりの情報を一覧で見ることができる。
・ニュース、Twitter、Flickr、YouTubeなどを駆使して見やすく、分かりやすく組み上げてくれる。
・コントリビューターとして情報を追加できる。
この3つが主な特徴。
1点目は上の画像見ればわかるとおり、話題の情報がビジュアルつきで分かりやすく整理されています。
2点目の部分。例えば先日、Facebookのフォントが小さくなって読みにくくなり、ユーザーからの苦情が殺到する、というちょっとした騒ぎがあったのですが、その時の状況をまとめたのがこちら。
>200 million mobile users are Facebook's focus (2億人の携帯ユーザーにFacebookが注目)
>Users take to Twitter to vent anger (ユーザーがTwitterで怒りを爆発)
>Facebook responds .... on Twitter (Facebookが回答、、、Twitterで)
>Users take to Twitter to vent anger (ユーザーがTwitterで怒りを爆発)
>Facebook responds .... on Twitter (Facebookが回答、、、Twitterで)
の部分を展開すると、こうなります!
「キュレーター」として情報の選別を行う人やサービスはこれまでもありましたが、「物語性」を盛り込んで複合的にコンテンツをまとめて見せてくれるというのはとてもいいな、と思いました。
3点目の情報の追加はこちらから簡単に行えます。
このStoryfulのサービスを支えているのが、情熱あふれるジャーナリスト。Welcomeページのコメントがまた熱い!ので最後にご紹介。
我々は、全てのストーリーはある一言から始まると信じています、ニュース編集室の会話からではなく。そこにはスクープのようなものはなく、捻じ曲げられる前のストーリーがあるだけです。Storyfulの黄金律は、「常に」誰かが物語のより近くにいる、ということです。 – Mark Little, Storyful
"We believe every story starts with a single voice, not a conversation in a newsroom. There is no such thing as a scoop, just a story before its inflection point. Storyful’s golden rule is there is ALWAYS someone closer to the story". – Mark Little, Storyful
ご参考:
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