今日の日経朝刊ですでにソフトバンクからのアンドロイドのローンチが先んじて報じられており、新端末という切り口ではほぼノーサプライズに終わった2社の発表会。
特にソフトバンクは、Twitter中継を3つのアカウント(@SoftBank、@WhiteFamily0103、@Norika_e)を複合的に使いながら、リストの機能を生かしてその3者のコミュニケーションを分かりやすく伝える、というTwitter中継のあるべき姿を示しました。
ソフトバンクアカウントのリスト:3アカウントのやり取りを一覧できます。
また、アカウント名もお父さん(0103)、乗り換えと、洒落が効いています。
さて、そういった努力もあってか、Twitter上の盛り上がりはソフトバンクの圧勝でした。
上記グラフはhashtagsjpを使ったもので、キーワードは"#sb2009"です。
そして下は"#docomo"。
その差は歴然。
ソフトバンクにとってはスマートフォン(iPhone)ユーザーを意識してのTwitter中継という必然性のあるアクティビティだったのでしょう。
オフィシャルアカウントだけで進行すると自然に発生してしまう「硬さ」と、Twitterに必要な「ゆるさ」のバランスを、お父さんのキャラクターをいかしたエンターテイメントと、乗り換えアカウントによるソフトな解説によって見事に実現したソフトバンクのこの事例は今後のスタンダードになるかもしれませんね。
Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点
0 件のコメント:
コメントを投稿