2010年1月24日日曜日

ブログ、ポッドキャスト、RSS、検索、SNS、Twitter、そしてマスメディア対応。PRがすべて担当すべき?



iPressroom社が、278人のPR・マーケティング・人事担当者に対して行った調査によると、PR担当者の新規採用の際にマスメディアとのリレーション能力に加え、SNS、ブログ、Twitterなどソーシャルメディア利用の知識が必要である、という志向を持っていることがわかったそうです。
Among those responsible for hiring PR and marketing employees, 82% of respondents say mainstream media relations expertise is either important or very important, while more than 80% say knowledge of social networks is either important or very important.
まぁ、そんなものでしょうね。
また、ソーシャルメディアのスペシャリストの採用を検討している組織も多いとか。実際社内で働いていて、兼務するには時間的にも知識面(プログラミングなどの)でも限界があるよなー、と思ったりもしています。

以前のポスト「ソーシャルメディア対応のオーナーは、社内の誰がするべきか?」で触れたこととも関係しますが、この調査ではWeb施策の担当にふさわしい部門はどこか、との質問も行っており、「ブログ・ポッドキャスト・RSS」、「ソーシャルメディアの検索」「ソーシャルネットワーキング」「マイクロブロギング」はPRが担当するのがふさわしい(比較対象はマーケティング、IT、マネージメント、HR,その他)、との回答が得られたそうです。

CSやCRMを比較対象に加えたらどういう結果だったのかな、と思いますが、全部やるのは無理ですねー。

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