2010年1月24日日曜日

検索連動型広告のROIを飛躍的に高めるための視点

Se o Google dominasse o mundo, teríamos Google...

Image by Daniel F. Pigatto via Flickr

以前筆者は、「炎上」への早期対応としての検索連動型広告 - 「対話」型のテキスト広告というエントリで、"Kikkoman soysauce not vegan?"といういう掲示板書き込みに対して、"Soybeans, wheat, salt, water. Nothing else added."という検索連動型広告を早期にうち、醤油の作り方を詳細伝えるHPへと誘導して鎮火させたというアメリカでの事例を紹介しましたが、「検索連動型広告はブランド認知/形成に役立つ」という調査結果を電通とグーグルが発表したようです。
 
「検索結果への上位掲載と検索連動型広告を組み合わせると、商品/サービスの理解度や好感度、購入意向といったブランド価値の向上が期待できるという。」(IT Pro
 
もちろん目的は検索連動型広告の受注拡大で、セールストークなどにもFactとして使われることになるでしょうが、先の例にも見られるように、タイミングや使い方によっては、投資効果以上の価値を得られることは間違いないでしょう。

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点

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