2010年1月27日水曜日

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTの目的:コンテンツの再立ち上げから関連サービスへという仕組み #lupin

筆者もプロフィール画像でお世話になっている、ルパン三世。ルパン三世のプロジェクト「LUPIN STEAL JAPAN PROJECT」が立ち上がっているのは多くの人が知っていることでしょう。

LUPIN STEAL JAPAN PROJECTのサイトで盗んでほしいものを入力して楽しむ。
mixiでマイミクになって楽しむ。
Twitterで楽しむ。
・OOHで楽しむ(↓)。

と、各種媒体を駆使して口コミ喚起を図っているこのキャンペーン、「このプロジェクトは、ルパン三世を通じて愉快・痛快な話題を提供して 日本に活力を与えようというプロジェクトです。」とのことですが本当の目的は何なのでしょうか?

公式サイトをよくよく見ると、 

みなさまに愛され続けたルパン三世を、もっと愛されるルパン三世に。今年末から2010年にかけてLupin Steal Japanプロジェクト各協賛企業は、ルパン三世のコンテンツやグッズなどを通して、皆様に「元気」を届けていきます。ルパン三世のさらなる盛り上がりにどうぞご期待ください。

とのメッセージが。

日テレ、バンダイナムコ(ゲーム)、HEIWA(パチンコ)などがスポンサーしているということを考えると、 ルパン三世のテレビコンテンツが年末から展開され、それに先立って「ルパン三世」自体の認知を高めておき、さらにテレビコンテンツからアミューズメントにビジネスを広げていく、というストーリーが想像されます。

複数企業で一つのコンテンツを有効に活用することで、宣伝コストをシェアしながら効率のいいキャンペーンを実施しているといえますね。

おそらく次の犯行予告はクリスマスあたりなのではないでしょうか?しばらくは楽しませてくれそうですね。

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点

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