昨日お招きいただいた博報堂生活総研のプレゼンテーション「態度表明社会」を拝聴してきました。
印象に残る言葉もたくさんあったので、ここでご紹介。
2010年は「壊⇒転」の年:2009年ゼロベース発想で考え直した消費者が変化を求めている一億総リブート時代へ:停止してしまったので再起動、ではなく走りながら再起動をかけていくNPOはこの5年間で2倍に国民の7-8人に一人がSNSをやっている「賛成」を辞書で調べると①同意②助力して成し遂げさせること:今の生活者は②「好き/嫌い」から「賛成/反対」へ:企業目線ではファンの獲得から「賛同者」の獲得へ賛同を得るには?:①企業から「生活議題を発論」②行動/成果を数値化③Community of Yes(共賛装置の開発)
見つめ直し、態度表明を始めた生活者と、意見交換を行い、より深く企業ビジョンから共有し、賛同者になってもらおう(関係のバージョンアップ)、という発想。
日々ソーシャルメディアの最新情報に触れるよう心がけている筆者にとっては、「態度表明」や「企業から議論を起こす」という視点はやや新鮮味に欠けるものでしたが、「最近テレビでみてツイッターを始めた」というのが現在の最大公約数であることを考えると、この発表としてはいいんだろうな、と思いました。
Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点
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