先日、Facebookページの仕様変更とともに発表されたFacebookの新広告"Reach Generator"。今後Facebookはマーケティングプラットフォームとしての存在感を強めていくことになると思いますが、そのFacebookの広告で特徴的なのは、なんと言ってもSponsored Storyに代表される、ソーシャルアド。
「???さんが「いいね!」と言っています。」
という友人の行動が同時に広告バナーに示される、このタイプの広告は通常の広告と比較してどれほど効果が高いのか、についてのニールセンの調査が公開されていました。
調査は半年間、79のFacebook上のキャンペーンからデータを得ており、それによると、
ソーシャル広告(Sponsored Story)は、ソーシャルでない広告に比べて55%高い広告想起を生みだした。
ということでした。
実は同様の調査が、Sponsored Story提供以前の2010年4月にもあったようですが、その時点での広告想起における差は60%だったので効果自体はあまり変わっていないようです。
※ いいね!やシェア、コメント数/リーチ数。Facebookインサイトで確認可能。
ご参考: