2011年3月22日火曜日

5周年を迎えたTwitter:最初のツイートと震災のこと




日本時間の昨日2011年3月12日に、Twitterは5周年を迎えたそうで、そのことが公式ブログに公開されていました。
そして最初にツイートされたものが、上の共同創業者のJack Dorseyによるもの。

もうすでにニュースになっていますが、公式ブログには5周年記念のものとは別に、数字による振り返りも公開されていたので併せてご紹介。

Twitterユーザーのツイート数は、一日1.4億で8日で10億に達する - 初めて10億に到達するまで3年2カ月と1日を要した(1年前の1日当たりのツイート数は5千万)
500,000アカウントに達するまでに18カ月かかったのに対し、直近では毎日新カウントが約50万作られる
2009年6月25日にマイケル・ジャクソンが死去した際のツイート数/毎秒(TPS)は456
現在のTPSの最高記録は6,939で、新年0時4秒時点に日本で記録したもの

そして、

東北地方太平洋沖地震発生日の2011年3月11日のツイート数は1億7700万(前月平均比3,700万増) 
2011年3月12日に作られた新規アカウント数は572,200(前月比112,000増) 

海外で災害があると、Twitterが非常時のインフラとして使われたというニュースをよく見ましたが、日本でも同じように使われたことが数字に現れていると思います。

震災発生直後、電話や携帯のメールが使えなかったとき、普通に動いていたのはソーシャルメディアであり、筆者も家族のアカウントを震災後に作りました。

5周年を迎えたTwitter、著名人を起用したキャンペーンを行っており、特設サイトと動画が公開されています。