2010年12月8日水曜日

Digital Death Campaignからセレブ達が生還:100万ドルの半額は製薬会社オーナーによるもの


先日のエントリ

でご紹介したセレブ達がデジタルの命を絶って参加した、世界エイズデーのDigital Death Campaignですが、上の画像の通り100万ドルの募金を達成したようです。

そしてそのうちの半額近くが製薬会社、ジェネリック薬の卸会社のオーナーStewart Rahr氏からの寄付であったという報道がNew York Postに出ていました。

記事はちょっと皮肉っぽいタイトル。

Frustrated celebs get back on Twitter thanks to donation from Stewart Rahr (Stewart Rahr の寄付によって、イライラしていたセレブ達がTwitter に生還)

記事によると、

この団体は1週間で100万ドル集まると期待していたが、6日たった時点で集まったのは約45万ドル。
初日の夜サーバーが12時間クラッシュしたことも募金のペースを落とした。
プロモーション不足や参加したセレブ達のTwitterでの影響力を過信しすぎた、という不満も出た。
1日で100万ドル集まると思っていたスターも何人かいた。しかも彼らのTwitterでの存在感が無いことが証明された、との批判も受けた。
Usherは、日曜(5日目)の早朝に我慢しきれずにTwitterを再開していた。

などなど、取材ベースと思われる裏話が公開されていました。

色々あったようですが、募金の目標を達成したことは事実ですし、今回の試みは非常に刺激的なものだったと思います。

来年、改善された形でこの試みがおこなわれることを祈りつつ。。。