先日のエントリ
でご紹介したセレブ達がデジタルの命を絶って参加した、世界エイズデーのDigital Death Campaignですが、上の画像の通り100万ドルの募金を達成したようです。
そしてそのうちの半額近くが製薬会社、ジェネリック薬の卸会社のオーナーStewart Rahr氏からの寄付であったという報道がNew York Postに出ていました。
記事はちょっと皮肉っぽいタイトル。
Frustrated celebs get back on Twitter thanks to donation from Stewart Rahr (Stewart Rahr の寄付によって、イライラしていたセレブ達がTwitter に生還)
記事によると、
この団体は1週間で100万ドル集まると期待していたが、6日たった時点で集まったのは約45万ドル。初日の夜サーバーが12時間クラッシュしたことも募金のペースを落とした。プロモーション不足や参加したセレブ達のTwitterでの影響力を過信しすぎた、という不満も出た。1日で100万ドル集まると思っていたスターも何人かいた。しかも彼らのTwitterでの存在感が無いことが証明された、との批判も受けた。Usherは、日曜(5日目)の早朝に我慢しきれずにTwitterを再開していた。
などなど、取材ベースと思われる裏話が公開されていました。
色々あったようですが、募金の目標を達成したことは事実ですし、今回の試みは非常に刺激的なものだったと思います。
来年、改善された形でこの試みがおこなわれることを祈りつつ。。。
ご参考: