それが上の画像ですが、
5,000人のLikeが集まったら、プラズマテレビを18%オフで販売するというもの。
Crowdsaverというアプリケーションを使ったもののようですが、AdAgeの記事によると、 24時間かからずに5000のLikeが集まった、とのこと。Likeをした人が実際に買うかどうか、という点でGrouponとは異なりますが、なかなか面白いLikeの集め方といえそう。
ちょっと前の例になりますが、UNIQLOがイギリスで行った"Lucky Counter"キャンペーンは、今回のWalmartのキャンペーンのTwitter版ともいえるもので、記憶に新しいところです(というより今回のWalmartがUNIQLOのFacebook版というべきか)。
お気に入りの商品を選んでTweetすると、一定額まで価格がどんどん下がっていく(それを可視可している)というもの。
両者の事例とも、予め設定した値下げ価格で単にセールをするのではなく、グループ購入的な要素を組み込んでTweetするなりLikeしてもらうという、告知効果を加えたもので、販促+告知としての効果があるといえそうですね。
蛇足になりますが、Likeを集めるといえば、最近日本のブログでも見る機会が増えてきたRed Bullのこのデザイン、とても印象的です。"The Call to Action"と、名づけたくなります。
ご参考: