2010年9月1日水曜日

真のFacebookキラーは母親?:米国で浸透するシニア層のSNS利用



pewinternetの調査によると、アメリカではシニア層のソーシャルメディアが増えてるとのこと(2009年4月から2010年5月、N=2,252)。

調査のサマリを抜粋してみると、

50歳以上のインターネット利用者のソーシャルネットワーク利用は22%から42%に過去一年間で約倍増。
50-64歳の約半数(47%)、65歳以上の1/4(26%)がSNSを利用。
増加率でみると、55歳から64歳SNS利用者は88%増で、65歳以上の利用は100%増。(18-29歳では13%増)

一方その利用シーンを見てみると、若年層でSNS利用が活発なのに対し、シニア層では以前メールが主流。


とはいえ、この傾向は強まっていきそう。

日本のTwitterでも、

こういうことは起きているようですが、自分のニュースフィード上に、「母ですが、、、」なんてことが当たり前になってくると、会社の上司にSNSを見られているかも、と思うのと同じ感覚で、発言が萎縮してしまいそう。