2010年7月8日木曜日

Facebook中毒な若い女性の使い方:半数がFacebook上で知り合った人とのデートOK、frenemiesやボーイフレンドの監視など

facebook ad by irina slutsky.
via flickr
 
日本のアクティブ・ネットユーザー6060万人に対してリーチ率3.1%に到達し、日本でも普及の兆しが少し見え始めてきたFacebook。
 
1,605名の18−34歳のソーシャルメディアユーザーを対象に5-6月に実施されたOxygen Media and Lightspeed Researchによる調査データのサマリが、Mashableに掲載されており、女性のFacebook利用についてのなかなか刺激的な内容だったのでご紹介。  
 
若い女性はFacebook中毒か?
 
・若い女性の57%がオンラインでの会話のほうが対面での会話より多いと回答。
・39%が自分をFacebook中毒だと公言している
・34%が朝起きて一番にすることがFacebook。歯磨きやトイレよりも先に。
・21%の18-34歳の女性が、Facebookを夜中チェックしている。
・63%がFacebookをネットワーキングのためのツールとして使っている。
・42%が自分の酔った写真を掲載しても良いと思っている。
・79%がキスしている写真は問題ないとしている。
・58%が"frenemies(友達のふりをした敵「friend(友だち)」+「enemy(敵)」)"の監視ためにFacebookを使っている。
・50%が全く知らない人とFacebookで友達になることをよしとしている。
 
デートのためのソーシャルメディア
・50%の女性が、Facebook上で知り合った人とのデートはOK(男性は65%)。
・6%の女性が、紹介のために使っている(男性は20%)。
・49%の女性が、ボーイフレンドの監視のために彼のアカウントにアクセスするのをよしとしている(男性は42%)。
・9%の女性が、Facebookを通じて破局したと回答(男性は24%)。
・ラッキーなことに、91%の女性がFacebookを通じて破局するのは良くないと思っている。
 
女性とプライバシー
・18-24歳の女性の54%が、Facebookにプライベートな情報を投稿していない、と回答。
・89%が親に見られたくないものは投稿すべきでないと回答。
 
Frenemiesや恋人の監視のためのツール、というのはちょっと怖い使い方ですが、逆に一種の抑止力(?)にもなってるかもしれないですね。 
 
日本でもこんな感じになるのでしょうか??
 
 
ご参考

Posted via email from Capote's Connected Communications - 続・広報の視点